2.大会スケジュール
1日目:9月3日(水)
Clinical session I
|
15:00~17:00 |
1)反対咬合の第Ⅰ期治療における鑑別診断とその後
居波 徹 先生(いなみ矯正歯科)
【略 歴】
1976年 愛知学院大学歯学部 卒業
1976年 愛知学院大学歯学部 歯科矯正学講座 専科専攻生
1977年 愛知学院大学歯学部 歯科矯正学講座 助手
1981年 京都府宇治市 いなみ矯正歯科開院
1999年~2001年 日本舌側矯正歯科学会(JLOA)会長
2009年~2011年 世界舌側矯正歯科学会(WSLO)事務局長
2008年~2012年 日本矯正歯科学会理事
2010年 愛知学院大学歯学部 非常勤講師
2012年~2014年 日本矯正歯科学会常務理事(診査部門統括)
日本矯正歯科学会専門医委員会委員長
2013年 愛知学院大学歯学部臨床教授 |
|
2)使い分けていますか?上顎前突における機能的矯正装置 — BionatorとBJAの比較から —
宮澤 健 先生(愛知学院大学歯学部 矯正歯科)
【略 歴】
1988年 愛知学院大学歯学部卒業、歯科矯正学講座入局
1992年 愛知学院大学大学院歯学研究科入学(歯科矯正学)
1994年 カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校
整形外科 Bone Research Laboratory
外科 HLA and Transplantation Laboratory 留学
1996年 愛知学院大学大学院歯学研究科卒業
1997年 愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座 助手
2001年 同 講師
2004年 同 助教授
2006年 同 准教授
2010年 愛知学院大学成人矯正歯科特殊診療科 教授
現在に至る
公益社団法人日本矯正歯科学会、認定医、専門医、指導医
2012年-2014年 同学会 認定医委員会委員 |
2日目:9月4日(木)
Clinical session S |
9:45~12:15 |
1)家族参加型の小児歯科臨床から育つこころと行動
佐々木 洋 先生(UTAKA DENTAL OFFICE佐々木歯科)
【略 歴】
1977年 東京医科歯科大学歯学部卒業
発育系歯科医学3講座(小児歯科学・矯正歯科学・口腔衛生学)に継続して在籍
乳幼児から高齢者まで,ライフステージに沿った口腔成育が専門
日本矯正歯科学会認定医
現在
TAKA DENTAL OFFICE佐々木歯科(東京)勤務
昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座兼任講師
東京医科歯科大学口腔保健学科非常勤講師
【関連著書】
「口腔の成育をはかる全3巻(共著,医歯薬出版,2003-2004)」
「すこやかな口,元気な子ども(共著,医歯薬出版,2007)」
「子どもの食の育て方(共著,医歯薬出版,2011)」など |
|
2)成長発達期の口腔関連領域の成育ステージと第Ⅰ期治療前における対応 — 先天異常児,家族そして医療チーム —
今村 基尊 先生(藤田保健大学医学部 形成外科)
【略 歴】
1976年 愛知学院大学歯学部卒業
1980年 愛知学院大学大学院歯学研究科修了(小児歯科学)
1980年 愛知学院大学歯学部助手(小児歯科学)
1983年 愛知学院大学歯学部講師
1998年 藤田保健衛生大学医学部講師(歯科口腔外科、小児歯科矯正歯科部門)
2004年 藤田保健衛生大学医学部助教授(歯科口腔外科、小児歯科矯正歯科部門)
2013年 藤田保健衛生大学医学部準教授(形成外科、小児歯科矯正歯科部門) |
|
3)他科との連携で成育歯科の特性を活かす — 子ども・家族から教わった医療者としての反省と希望 —
日高 聖 先生(長崎大学歯学部 小児歯科)
【略 歴】
1997年 九州大学歯学部卒業
2001年 九州大学大学院歯学研究科修了(小児歯科学)
2001年 米国 NIEHS/NIH 博士研究員
2003年 同研究所にて、日本学術振興会海外特別研究員(NIH)
2004年 産業医科大学医学部助手(生化学)
2007年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科助教(小児歯科学分野)
2010年 日本小児歯科学会専門医 |
|
4)子どもと家族に与えられた歩みに関わる医療とピアカウンセリングの連携
武田 康男 先生(北九州医療センター)
【略 歴】
1978年 東京医科歯科大学小児歯科大学院 卒業
同 歯学博士取得
1979年 北九州市立総合療育センター
1985年 同 歯科部長
日本小児歯科専門医
【兼任その他】
北九州市おもちゃライブラリー 館長
日本死の臨床研究会九州支部役員
子どもを亡くした親と家族を支える会(星の会)代表
九州・山口プラダー・ウイリー症候群セミナー世話人
東アジアグリーフケアセミナー世話人
ダウン症候群等支えあいの会世話人
基金「折り鶴ネットワーク」代表
【著 書】
ダウン症児の発達医学(共著) 医歯薬出版
ダウン症児の育ち方・育て方(共著) 医歯薬出版
障害児医療ケア相談事典(共著) 学研
『ちょっとだけ さよなら!』 向陽舎
『あなたとともに』 自費出版
『いのちのケア』 協同医書出版株式会社
【論 文】
ダウン症候群の歯科学的研究 1~3
口唇口蓋裂児の早期療育に関する研究 1~3
口唇口蓋裂児の出生前診断と出生前カウンセリング
重症障害新生児のターミナルケアとその家族のグリーフケア |
Clinical session K
包括医療からみたI 期治療の意義を考える |
13:15~15:30 |
1)早期に矯正治療を開始することの功績と罪過
嘉ノ海 龍三 先生(小児歯科・矯正歯科専門医)
【略 歴】
1977年 大阪歯科大学 卒業、同 小児歯科学講座 在籍
1980年 姫路市にて開業
1989年 歯学博士(大阪歯科大学、小児歯科)取得
2002年 大阪大学大学院歯学研究科(矯正学)修了(学位受領)
1997年 M.Orth. 取得(Hong Kong)
2003年 European Board of Orthodontists 取得
2007年~ The Member of E. H. Angle Society of Orthodontists(MW Comp.)
日本矯正歯科学会 専門医、日本小児歯科学会 専門医指導医
非常勤講師:大阪歯科大学、滋賀医科大学、鹿児島大学
【受 賞】
Joseph E. Johnson Table Clinic Awards by the American Association of Orthodontists(1994、1997、1998、2000、2001年) |
|
2)外科矯正治療から見た一期治療の限界
古谷 昌裕 先生(口腔外科医)
【略 歴】
1979年 大阪歯科大学卒
1985年 滋賀医科大学大学院 終了
1987年 神戸市立中央市民病院 歯科口腔外科
2007年 神戸顎変形症センター設立
2007年 一般財団法人 六甲アイランド病院甲南病院 口腔外科非常勤
指導医、専門医、認定医
滋賀医科大学医学博士、日本口腔外科学会専門医、日本口腔外科学会指導医
【所属学会】
日本口腔外科学会、日本顎変形症学会、日本口腔科学会
American Association of Oral and Maxillofacial Surgeons(AAOMS)
American College of Oral and Maxillofacial Surgeons (ACOMS) |
|
3)歯周病医から見た矯正治療の問題点
飯田 正人 先生(歯周病専門医)
【略 歴】
1980年 大阪歯科大学大学院修了 歯学博士(歯周病学/口腔細菌学 専攻)
滋賀医科大学医学部口腔外科学講座 助手
アメリカ・ヨーロッパにて研修
1984年 愛知ガンセンター頭頚部外科 内地留学
1985年 滋賀医科大学医学部口腔外科学講座 講師
1986年 東北歯科大学歯学部 歯科保存学第1講座(臨床歯周病学)教授
1995年 PIO 国際歯科センター(研修部門:京都)代表
飯田歯科センター開設(診療部門:京都)院長
京都大学医学部(非常勤講師)
神奈川歯科大学(客員教授)
日本歯周病学会 指導医・専門医 |
15:45~16:45 |
メンターによる総括シンポジウム |